アート制作でなぜか、やる気が出ない時って誰にでもあると思います。
アート制作で大切なのは独創性ですが、いつもそう簡単にいいアイデアが浮かぶわけでもありませんよね。
頑張っていてもなかなか成果が出ない、なかなかいい方法がひらめかないと感じることはよくある。
やはり、これは気分の問題なのでしょうか?!
もしかしたら環境の問題なのか・・・・
ただ単に、疲れているだけなのか?
どのようにすれば、ひらめくのか、直観力が冴えるのか?
このようなことは、人間の脳と心で起きていることなので、自分である程度コントロールできます。
あなたの発想力はどれぐらいありますか?
自分の想像力に限界はあるのか?!
人間の想像力に限界はありません。
人間には、夢を持つことであらゆる想像をして、それを現実化する能力が誰にでもあります。
常に物事を考えて経験することで、新たな発想を生み出すことができる。
ですが、よく想像力の限界を感じることはありますよね。
想像力のなさに自分には才能がないのか、とか、もうダメだ・・・
なんてよく思ってしまいう時もあると思います。
(僕もよく悩んでいました)
想像力はどのようにすれば、生まれやすくなるのか?
自分と関係するものや、日常の生活と時間の経過により新たな想像力は、次々におこりやすくなるとされています。
人は想像する生き物なので、無意識でも何かを想像しているのです。
画家が夢を描き続ければ、さらに想像力は具体性を増して、結論が出るまで悩む。
これをくり返すことで、素晴らしい名画が生まれているのです。
経験を組み合わせたり分析することで、発想力を高めることができる
時々、友達や周りの人が意外な発想をするので、驚くことってありませんか?
発想力には、人の経験が大きく関係している。
自分のこれまでの経験のあらゆる部分を組み合わせて、見方を変えたり角度を変えて考えることで、意外な発想が生まれます。
また細かく分類して個別に分析することで、新たな発想も期待できる。
発想力は自分の経験のかけらを分析した結果、脳から生み出されたアイデアです。
物事をさらに追及することで、発想する力が高められます。
意外な発想をする人は、無意識であらゆるものを細かく見ているのでしょう。
ワクワク、ドキドキするのは大切!
新しいものを見たり経験をすることで、イマジネーションは生まれる
新しいものをたくさん見ることや経験することは大切です。
特に自分が、興味があるものなら脳は最高に「快楽」を感じ、その経験が新たなイマジネーションを作ることになります。
「快」の気分というのは脳にいちばんの栄養を与えるので、人は好きなイメージをしやすくなり、それが続くと大きなイマジネーションを生み出して可能にしてしまいます。
興味があることや、新しい経験は何でもする方がいいでしょう。
楽しいことや嬉しいことは、脳を活性化する
人は日常生活で楽しいことや、嬉しいことをたくさん経験すると、新しい世界をイメージしやすくなります。
楽しみと喜びは、人の気分を良くするので脳と心を活性化する働きがあります。
活性化された脳は、もっと楽しいことや嬉しいことを見つけようとして、心の気分をさらに盛り上げることになります。
いつも楽しいことを考えている人は、頭の回転も早くなっています。
直観とひらめきはどんな時に生まれるのか!?
遊んでいるときやリラックスしているときこそ、ひらめくことが多い!
意外な事ですが、うまくいかない時ほど人は頑張りすぎてしまいます。
僕もそうなんですが、上手くいかない時に頑張りすぎて、さらに上手くいかないことが多いのです。
そして、ひらめかない・・・・
そんな時は、遊んでみたり、お風呂や温泉にいくと心も体もリラックスするので、あとで無理に頑張るよりすんなり上手くいくんですよ。
僕の場合は、温泉やお風呂でリフレッシュしたり、ジムで汗を流して筋トレしたり、甘いものを食べたり、ワインを飲んだりします。
遊んでいるときや、リラックスしている時に意外と、ひらめくことが多いのも不思議なくらいです。
直観力は経験を重ねることで力を増す!
直観力は全て、人生の経験から生まれていると思います。
多くの経験の細かい情報が、人の直観力を左右しているのではないでしょうか。
でも、直感も当たる時もあれば、当たらない時もある。
たぶん、多くの経験と知識なども関係しているのかもしれません。
直感はトレーニングしてよく使うと、その力が増すようです。
アート制作は、独創性を作る直観力と、ひらめきの力が大きい!!
自分の能力を呼び覚まそう!!
画家に大切なのは、画力と経験と経歴とされていますが、世の天才たちはその3つの要素がない画家もいます。
中には、発想力やひらめきと独創性だけで、世界的に有名になった画家も大勢います。
絵の種類によりますが、自分の好きなことを恥ずかしがらずに、どんどん発表していくことも大事です。
自分の能力が、どんなところで発揮されるのか、誰にもわかりませんから!
ひらめいたらすぐにでも、描いてみることから始めましょう。
パターン認識を使わない人は、画家として成功しやすい
大人になれば、人間はパターン認識という認識力を無意識に使っています。
生活でのマニュアルみたいなものですね。
理論的に考えて、これを→こうしたら→こうなる、という慣れた考え方のことです。
絵にも描く手順や法則はありますが、名画を描いた巨匠たちはどのような手順で描いたのか、分からない部分が多いのです。
ある程度のパターンはあっても、普通にしないことをよくしていると思います。
ワクワクすることからやっていこう!
制作でいちばん大切なのは、楽しみながら描いて行くことです。
やはり、絵画制作はワクワクした気持ちが、あるのとないのでは大きな差も生まれます。
できれば、自分が楽しいと感じることから始めると、その延長で後もスムーズに進歩しますし、いい流れに乗りやすいと思います。
制作が継続してスムーズに描いて行けることはそうありませんが、もしもそのように上手く流れに乗れている場合は、今の自分はベストな時なんだと自信を持って大丈夫です。
公募展などは、苦しい制作をする人が多いので、特にワクワク感を維持することが重要ではないでしょうか。
まとめ
直感とひらめきで、新しいアートを生み出すには、心のモチベーションを維持することと、自分がワクワク感を感じられる絵を描く事ですね。
もちろん経験をつみ、自分の限界を作らないで、想像力をやしなうことと、あきらめない強い意志が大切だと思います。
そして、たまには自分の好きな事をして充電したりして、自分の心と体をコントロールすること!!
新しものを見たり、聞いたりして、自分の脳を活性化させるとで、直観力とひらめきも起きやすいのではないでしょうか。
今起きていることは、未来の自分の成功に必要な要素なので、どんなダメな事や嫌なことも必用だから起きている、と大きな気持ちで受け入れてください。
・絵が上手い人たちは、学んだことを時間をかけて実行している!!!