人は価値ある絵にお金を払う!!!

人は価値がある絵に大金を払って絵を買います。

有名な画家の絵や過去の巨匠たちの作品などは、数百万~数百億円という大金でも購入している。

でも価値がある絵のなかには、一般人にも購入できる作品もあります。

人が求める価値というものは、高い絵だけではないと思います。

人によって絵の価値観は、それぞれまったく違うものですから。

 

人は絵に何かを求めている

人は絵に何を求めているのでしょうか?

キャンバスに描かれた絵を購入する場合、その人の人生と何らかの関係を持っていると考えられます。

そして描かれた絵に引き付けられるのは、絵の画風とマチエールも関係している。

それぞれの分野の購入者は、どのような人たちな心境で絵を見ているのでしょう?

・描かれている内容と自分の関係

絵に描かれている内容と、自分の「人生観や思想などがよく似ている」と感じた場合に、

その絵に興味を抱くことが多い。

絵に自分との共通点と共感を抱いたときに何らかの感動がある。

 

・絵具の表現の力に感動

油絵は厚塗りから薄塗りまで、様々な方法を使って描くことができます。

画家の筆の見事なタッチによる絵具の魅力に憧れる人は多い。

その絵の具の塊に引き込まれる人は本当に絵をよく知っている。

 

・絵の技術的な魅力を高く評価

画家の絵にはいろんな種類の絵画があります。

100人100色と言っていいほど、描く人によってその技法は違う。

自分が魅力を感じる技法で描かれた絵を、毎日「好きなだけ見れる喜び」を買うと考えていい。

 

・絵のテーマに共感する

テーマやストーリーは、人の思考に影響を及ぼします。

自分の考えている枠の「外の世界を体験」できるのは絵画の魅力の一つです。

それと同時に絵のテーマの中の何かに共感をすることもある。

 

・絵の色彩に圧倒される

圧倒的に人気があるのが色彩豊かな作品です。

特に女性は明るい色彩の絵を好む傾向があります。

一度見て一目惚れしてしまう人も多くて、十分に購入する理由になる。

 

・ブランド力で決める

絵にそれほど関心がない場合や、絵を見る眼がない人は市場による

ブランド力に頼るしかありません。

投資目的とステータス重視のための絵画購入は最近の富裕層の常識です。

 

・画家の人気に注目する

絵に詳しい人や興味がある人は、人気画家に注目しています。

人気があるので、実力もあり購入者を満足させます。

油絵観賞が趣味の人は、絵の価値を感じやすいので喜こんで購入します。

 

・流行の画風に敏感

流行に敏感な人は、最先端の絵画に目をつけます。

流行というのは、「国内で人気のもの」から「世界的に人気のもの」まで様々です。

流行に敏感な人は手が早い。

 

・ファンとしてのコレクション

自分が好きな画家のファンになる人は少なくありません。

本格的にマニアックな世界の中での目利きでもある。

一般的に知られていない美術の業界に詳しいベテランコレクター。

 

・身近な関係で応援する人

知り合いや友人に絵を描いている人がいる場合には、応援もかねて絵を購入することはよくあることです。

絵にそれほど関心がなくても、お付き合いの関係で購入する人も多い。

これがきっかけで絵を集め始める人もいるようです。

 

価値を感じる絵には魅力がある

有名な作品にはもちろん価値がある分魅力があります。

でも、一般的に我々が見ることができる絵画にも、価値を見つけることはできる。

絵の価値というのは「有名だから」だけではなくて、「絵の魅力」にあると思います。

人によって価値観は違いますが、いい絵というものは何らかの魅力を感じることができる。

そこに画家と絵の価値があり、その価値に気づく人は少ない。

 

絵の本質が見える人が「価値ある作品を購入」している

絵の本質というのは難しい話ですが、人間の価値に対する考えは全ての本質に対する考えと一致する。

絵をとことん見ている人には見える世界があり、芸術分野に精通している人のなかには深く鑑賞する人もいます。

文学者などは特に絵に詳しい人が多いように思います。

芸術に関心がある人と展覧会などによく行く人は、絵の本質をよく感じ取っているので価値ある作品を安く購入している。

 

価値ある作品は有名な作品だけではない

日本は画家や絵を描いている人が世界的に見ても多い国です。

特に日本は公募展が多い国なので、絵を描く人を日常でもよく見かけます。

そのほかにもインターネットによる絵画販売やオークションなど、SNSなどにも投稿されているのをよく見ると思います。

その中でも若くて無名の人からプロの有名作家まで、いろんな絵を見ることができますがイラストでも良いものがあります。

そこに才能と価値を見つけることができたとき、貴方はすぐにその絵を描いた人とコンタクトをとることができる。

自分が価値を感じた画家の展覧会に行くことだっていくらでもできます。

毎日の生活のなかで、自分にとっての「価値ある作品を見つけ出す」のも楽しいことだと思います。

 

貴方も価値ある絵を提供できる

これからの時代は、人と人が簡単に繋がれる時代ですよね。

世界の誰かに自分の絵を見てもらえる時代・・・

個人で活動できる自由な時代です。

世界の誰かと価値を共有できてしまいますし、もしかしたら作品を交換できたり世界のどこかで一緒に展覧会なんかも可能になっていくことでしょう。

もうすでにそのような活動をしている人もいますので、必ず貴方の絵の可能性もどんどん広がっていくでしょう。

世界の誰かが貴方の絵の価値に気がついて、「是非購入したい」と連絡が来る日もそう遠くはないはず!

今からでも自分の絵を描いていき、将来は価値ある活動をしていくことも考えてみてはいかがでしょうか。

 

欲しいと感じる要素は必要!

ここで大切なのが、何でも売れると思わないことです。

世界には貴方と同じことを夢見ている人が、何人もいるわけですから普通にに描いていてもダメです。

絵は人を魅了する要素がないとなかなか興味を持ってもれえません。

貴方の絵にそれなりの魅力があれば、自然とそれを感じ取る人が出てきます。

なので、自分の魅力を最大限に発揮する努力をしていかないと、誰かに貴方の「絵の価値」に気づいてもらえない。。。

これからは自分の美の本質についてしっかり考えることが大切ですね。

 

まとめ

絵にお金を支払っている人は、その絵の価値に気づいた人です。

人というのは自分の感覚に合うものに心が向くものなので、

自然と自分の趣味や人生観に近い内容の絵を選びます。

そのなかでも「身近な絵画に価値を見いだせる人」が、新たな価値観をつくり出していくことになる。

今は新たな分野が生まれる時代なので、これから絵を描いていく人たちにはチャンスの多い時代だと思います。

 

・画家は「本質を見抜く力」が必要だ!!

・絵が上手い人たちは、学んだことを時間をかけて実行している!!!

・初めての絵画購入は・・・

・絵画に必要な「4つの美」

・「マザッチオ」ルネサンスの始祖

・気になる絵のサイズ

・自分の感覚と感性を大切にして絵を描いていこう!

・『油彩とアクリル』貴方に合うのは・・・??

・美術館はデートに相応しい場所なのか??

・「抽象」で表現した巨匠を紹介

・素直な人ほど伸びる絵画の世界

ABOUTこの記事をかいた人

テソン

画家活動をしています。西洋絵画を専門としていますが、東洋美術や歴史、文化が大好きです。 現在は、独学で絵を学ぶ人と、絵画コレクター、絵画と芸術を愛する人のためのブログを書いています。 頑張ってブログ更新していますので、「友達はスフィンクス」をよろしくお願いします。