人はなぜ、どのようにして、ひらめくのでしょうか?
絵を描く人はどのようにして、誰も想像できないようなひらめきが浮かぶのでしょう?
実は誰にでもその能力はあるのですが、みんな気づかずに自然からのサインを見逃しているのかもしれません。
サインとはいったいどのようなもななのでしょう?!
あなたにも来ているサインに気づこう
ここでのサインとはさまざまな形を通して、あなたの進む方向を教えてくれる「合図」を意味してます。
誰でも、絵画制作や何か作品を作るときうまくいかなかったり、失敗すると悩むこともあると思います。
長く同じモチーフを描いていたり、テーマに飽きてくると新しい作品は少し変えてみようかな?!
と思うことはよくあることですよね。
このような時期は誰にでもやってくると思いますが、あまり悩むと長くスランプにおちいる人もいます。
なのでそんな時はイライラしないで、「宇宙からのサイン」を待ちましょう。
ここで言う、宇宙とは天、自然のことです。
人も自然の一部なので、自然にふれれば何かヒントを見つけたり、もらえたりします。
絵画も自然から生まれ出たものですし・・・
みんなつながっているんですよ。
目印は自分の心が反応するかどうか
サインと言っても何がサインかわからない・・・・
そうですよね。
でも意外と知らない間にサインは日常生活の中できています。
ポイントは自分の心が反応するかどうか「これかな?」とか「あれ?これは何だろう?」など、自分の心がいつもと違うように反応することなのです。
誰にでもきっと経験はあると思います。
あなたが日常生活で感じる「ふとした本音の感覚」は常にサインなっています。
特に理由はないのになぜかそう思ったり・・・
この「理由はないのにそう感じる」という感覚がサインです。
言葉を変えると【直感】ですが、「瞬時に答えがはっきりしたもの」という強いイメージではなくて、それを見たときや考えたときに、なんとなく漠然と感じる感覚もサインなのです。
『ひらめき』と『行動』はワンセット
ひらめきって後から考えると覚えていないような一瞬の感覚です。
時間にしたら一秒もないくらいの一瞬ですから、すぐにメモすることをおすすめします。
一瞬なので「今のはなんだっけ??」とすぐに消えて忘れてしまう。
僕はそんなことがよくあります。
ぜんぜん違うことを調べているときに過去の情報を思い出して「これだ!」なんてこともあるわけです。
アイデアというのはその人の知識にあるものと、新しい情報がミックスされて考えて出来上がるものなので、人間なら誰にでもできることなのです。
『遠回り』=『失敗』ではない
あれもこれもとたくさんのサインがあるときは一つ一つ試して調べることもあるでしょう。
僕もしょっちゅう遠回りしていますが、すべて自分の骨や肉になるように経験と知識になっています。
その知識は時間差で必要になることがよくあるのです。
偶然という形を装っていつもと違うことが起こり、そこで「あれ?これは何だろう」という感覚になったとき、ためしにそれにそって行動してみると、自分にとって意味のあるサインであったことがわかったりします。
サインに気づくと物事の展開が早くなる
サインに気づくとだんだんなれてきて、「これってサイン?!」という感じになり物事がスムーズにいくことが多くなってきます。
気持ちがワクワクするときは何かのヒントになるかもしれません。
そこからどんどんイマジネーションが広がって、良い結果になりここでは逆に悩まずに遠回りすることなく前に進むことができるのです。
サインは突然、天から降ってくるものなので、悩んでいるときは悩まずにほかの行動をおこしましょう。
多くの人が自分の感じるサインの意味を理解すれば、より良い環境で絵のあるくらしもストレスなく実現していけると思います。
サインはその人のベストなタイミングに訪れるのではないでしょうか。
まとめ
日常生活で起きる出来事には、自分が気づかないようなサインはたくさんあると思います。
絵画制作で思い悩む時は、リラックスしてほかの楽しいことをする方が突然ひらめいたりしますよ。
なので、頑張りすぎずにマイペースで楽しむことがいちばんいい!
まずは、ワクワク感を維持できる好きな方法で描いて行くのがベストです。
得意なことから始めましょう。