「線と色」で自分らしさを出す
絵画作品の線と色は画家の魅力そのものです。 作品で画家の個性を出すには、この線と色の比重が決め手になる。 今現在でも「線と色」の比重については、 絵を描いている方たちの悩みの1つのように感じます。 「絵はただ好きなように…
あなたの好きな絵は?
絵画作品の線と色は画家の魅力そのものです。 作品で画家の個性を出すには、この線と色の比重が決め手になる。 今現在でも「線と色」の比重については、 絵を描いている方たちの悩みの1つのように感じます。 「絵はただ好きなように…
絵画には自己流と自分流の2つの道がある。 この2つは意味合いは同じ様ですが、 私としては少し違うように考えています。 たいしたことではありませんが、 絵をこれから始める方は参考に読んでください。 我流と自分…
絵を描いて数ヶ月経つけど、なかなか上達しない。 という人はいると思う。 マニュアル通りに学ぶのは簡単ですが、 基本的なことができていない人には難しいものです。 先生に教えてもらえるなら早く上達できますが、 独学だとそうも…
具象絵画は基本的に、「質感表現で違いを描き分ける」ということをします。 質感表現は、なぜそれが必要なのか? どのようにして質感を描き分けるのか? どんな見方があり、どんな方法があるのか? など、制作で何を基準にしていくの…
絵画の制作というのは、ある程度の経験によって描く手順が決まってきます。 制作手順は絵によって違いますが、思った通りの手順で描くことが できると絵はスムーズに仕上がる。 絵画の技法を知らない初心者の場合は、どうすればベテラ…
多くの人が絵を描くことや芸術活動を夢見て数年が過ぎ去り、 人生に物足りなさを感じていても、なかなか最初の一歩を踏み出せない。 知らないことというのはそう簡単に始められないもので、 ほとんどの人が自分に自信がなくて夢をあき…
展覧会で絵を観ているいると、 「なぜこの画家の絵は評価されているのだろう?」 と不思議に思うことってありませんか? 一般的な人や初心者からすればわからないことが多いのが絵画の世界です。 ここでは初心者でも理解できる解説で…
画家や芸術家には、自分だけに見える美の世界がある。 自由で美しい理想的な世界は、遠い古代文明の時代から自然を模倣したり、 人間の夢を描くことから始まりました。 その世界は神の世界を目指すもので、画家の「奇跡的な美の創造力…
どんな絵にも画家の素晴らしいテクニックを見ることができます。 画家の筆遣いは人によって皆違い、絵によっては不思議な技法も使われている。 画家の高度なテクニックを見た人は、絵画の魔術的な表現で錯覚を起こしてその作品に魅力を…
趣味で絵を描くだけなら気軽なもので、自由に楽しく描けばいい。 でもプロを目指す人なら基礎勉強からしないといけない。 こ基礎勉強がとても辛くて苦しいものなので、挫折者が後を絶たないのが現実です。 初心者が画家になるまでの道…
絵画芸術の色彩は画家のセンスと入念な計算によってなされている。 巨匠たちが描いた名画を見てみるとわかるように、 その作品の色彩はとてもバランスよく配色されています。 デッサンが上手くてテーマや画面構成が優れていても、絵に…
画家が絵にすることには、深い意味が込められていることがある。 特に現代の美術では、社会的な問題から世界情勢と自然環境について多くの問題がテーマとなっています。 作品に描かれる絵画は、画家が体験して見た現実を独自の表現でア…
同じスタートで始めた絵画の勉強も、1年が経つと不思議なことに 素晴らしく上達している人と、そうでない人に分かれています。 なぜ、一緒に絵を描き始めたのに、それほどの差が生まれるのでしょうか? 「生れつきの能力の差」という…
展覧会を見に行くと、いろんな作品を見ることができます。 多くの作品のなかでも、とりわけ美的センスがいい作品は鑑賞者の目を引き人気がある。 でも、なぜ美的センスがいい絵は、人を魅了する力を持っているのでしょうか?! 作品の…
絵画のテーマやストーリーなどで、困っている初心者の方が多いようです。 絵のテーマは軸の部分なので、みんな悩んで当然ですよね。 それに対してストーリーとなると、結構みんな夢を軽く語ってくれます。 でも、テーマ性が薄いストー…
初心者が初めて絵を描くとき絵のサイズで、どのサイズを描くべきか悩んでしまうかもしれませんね。 キャンバスに絵を描く場合、自分はどのサイズで絵を描くべきなのか? ほとんどの人は初めに、画用紙に絵を描くと思います。 そのあと…
絵を描いていくには、自分の感覚、自分の感性を大切にすることです。 人間の感覚というのは人それぞれで、画家の感性も独特のものになる。 でも、最初は自分の感覚と感性に自信が持てないこともあると思います。 画家を目指し、絵を描…
絵の勉強を始めた人は、自分の夢と情熱をこめた絵を描きたいと思いますよね。 そして、大きな展覧会に出品して入選を目指す! こう思うのは当たり前のことですが、現実にはなかなか実現するのが難しいと感じているのではないでしょうか…
画家の画風は時と共に、誰でも多少は変化するものです。 その変化というのも画家によって違います。 ある画家は、描く題材は同じでも描き方やタッチなどが変化する。 また、ある画家は、描く題材や画風までがらりと変えてしまいます。…
絵が生まれつき下手なのは仕方ないことです。 でも、誰でも絵画を愛する気持ちや、憧れを抱くことは人間の自由。 実は、「画家になっている人の半分は絵が下手だった」という事をご存知でしょうか。 絵の生まれ持った才能は、8歳から…
どの世界でも、素直な人は伸びるのが早いとよ言われる。 芸術でもスポーツでも、ビジネスでも素直な人はそうでない人より確実に伸びるのが早い。 僕のアートスクールでも、やはり素直な人は絵の上達が早いですね。 初心者で、初めて油…
美術学校では、西洋のギリシャ彫刻を描くことが一般的な勉強法です。 デッサンに必要なことを、木炭画によって多くを学びます。 描くことで、誰もが必ず成長して上手くなれる造形デッサンですが、その反面、実際に画家たちが行ってきた…
静物画や人物画と違い、風景画を描くのは難しいとされています。 静物や人物は、目の前にあっても自分より小さい空間や、自分と対等としての同じ空間に存在しているからです。 だが、風景は広大で遠近があり、画面に描くのにも描く範囲…
モデルを前にして、どのように描くかは、描く人に委ねられた問題です。 しかし、初めて人体を描くという場合、どこからどう描き始めるのかはなかなか難しいかもしれませんね。 ガイドブックに頼らず、まず観察を手掛かりに多く描くとい…
絵を描いている人は、展覧会で自分の作品を発表したいと誰もが思うはず。 せっかく一生懸命に描いた作品を、多くの人々に見てもらいたいと考えることは自然なことです。 そして、自分の絵の評価についても、気になるところですよね。 …
「革新」を意味するイノベーションは、「前例のないことを実行する」ことです。 技術革新やシステムの刷新など、社会の変化につながるようなイノベーションのためには、経験よりも直感がモノをいうことが多い。 常に時代の最前線にいる…
21世紀、世の中最も必要とされているのは「美」なのではないかと僕は思います。 「絵画」は人類のイマジネーションが生んだ、自然と人間の「宇宙」を表したものです。 今、洋の東西が分かれる前の、価値観の多くが見えなくなってしま…
僕は絵を描いて、何かしたいと考えたのは20歳くらいでした。 何か自分にできることはないものか? 研究所でデッサンを学び、独学で油絵を描いて活動していました。 同じような仲間はたくさんいましたが、あきらめてリタイアする人が…
人間はそれぞれの「美的感覚」を持っている生き物です。 物を見て何かを感じるということは、みんなにある能力です。 今世界で注目されているアート教育で、「観察眼」を鍛えて美意識の向上を目指す人たちが増えてきています。 日常の…
絵画芸術において、画家の画風やスタイルは重要な意味を持ちます。 鑑賞する人々に見てもらう場合「自分のスタイルで表現」できていないと、なかなか興味を持ってもらえず絵を覚えてもらえません。 油絵のいろんな可能性と描き方を知れ…