自分の感覚と感性を大切にして絵を描いていこう!
絵を描いていくには、自分の感覚、自分の感性を大切にすることです。 人間の感覚というのは人それぞれで、画家の感性も独特のものになる。 でも、最初は自分の感覚と感性に自信が持てないこともあると思います。 画家を目指し、絵を描…
あなたの好きな絵は?
絵を描いていくには、自分の感覚、自分の感性を大切にすることです。 人間の感覚というのは人それぞれで、画家の感性も独特のものになる。 でも、最初は自分の感覚と感性に自信が持てないこともあると思います。 画家を目指し、絵を描…
油絵を始めるときに気になるのが、絵具の性質や使い方だと思います。 油絵の具を使いキャンバスに絵を描くのが、初めてな方が多いのではないでしょうか。 油彩画は水彩画や水墨画と違い、にじみで絵を描くことはほとんどできません。 …
絵を描きたいというとき、貴方はどの画材を使いたいですか? いろんな画材の中でも、いちばん使われているのが油彩とアクリルです。 ポルタ―カラーや水彩絵具も人気ですが、大きな絵を描く場合この2つの画材を選ぶことになります。 …
芸術に大切なのはインスピレーションです! 自分の作品を創り上げるには、いろんな経過をたどり努力が必要ですが、 芸術的に高め上げるには、その技術だけではだめですよね。 自分にしか創造できない、特別なインスピレーションが必要…
「私は娘を失った。もう神など愛すまい。彼方の彼女の墓、花々。みな見せかけだ。・・・・」 娘アリーヌの訃報を受け取ったタヒチのゴーギャンは、遠くデンマークに住む妻メットにこう書き送った。 ゴーギャンにとってアリーヌは、家族…
絵の勉強を始めた人は、自分の夢と情熱をこめた絵を描きたいと思いますよね。 そして、大きな展覧会に出品して入選を目指す! こう思うのは当たり前のことですが、現実にはなかなか実現するのが難しいと感じているのではないでしょうか…
誰でも絵を勉強していると、苦手なことにぶつかります。 どのようなことでも、初めて学び実践することで「得意なこと」と、「苦手なこと」がうまれる。 これは絵を描くだけでなく、人間生きていると誰でも経験をするものです。 でも、…
画家の画風は時と共に、誰でも多少は変化するものです。 その変化というのも画家によって違います。 ある画家は、描く題材は同じでも描き方やタッチなどが変化する。 また、ある画家は、描く題材や画風までがらりと変えてしまいます。…
ピエロ・デラ・フランチェスカは、今でこそその当時の最も尊敬されるイタリアの画家とされているが、彼が大きな名声を得るようになったのは、最近のことで、当時彼は、画家であると同時に数学者、理論家として有名だった。 しかし、17…
世の中の多くの人が悩み苦しんでいることがあります。 それは、自分の思っていたことが目標通りにならないこと。 なぜ頑張って資格も取ったのにうまくいかないのか?? このような人は、最初から目標のハードルが高すぎるのが問題だと…
最近は美術館でデートをするカップルが多いようです。 日本全国どこにでも何らかの美術館や、博物館は必ずありますよね。 特に最近は、名画の人気が急上昇してますし、現代美術館の来場者が増えてきているようです。 博物館も工芸美術…
最近のニュースやいろんなアンケートによると、人生でやりたいことがない人が増えていると聞きます。 定年退職した世代の人などは、当たり前のように家にこもりテレビを見る毎日。 若い世代の人たちも、これといった夢や希望がないとい…
ダヴィッドは新古典主義運動を代表する最も偉大な画家でした。 簡潔で伝統を重んじる新古典主義は、彼の偉大な才能を通して、まず、フランス革命期の、次いてナポレオン帝政下の公式画家として認められるようになった。 ダヴィッド自身…
西洋絵画の魅力を世界に知らしめた油彩画の歴史のなかで、肖像画の役割は重要でした。 王侯貴族が競うように、優秀な肖像画家を求めて自分の肖像を描かせました。 その中でも時代の中で、魅力ある画家たちの絵筆は現在の我々にも不思議…
絵を本気で始めたい、多くの人が油絵の具を選びます。 それは、油彩画という伝統的な絵具技術への憧れ。 ですが、ほとんどの人は油絵について何も知りません。 そこで、これから大好きな絵を描いてもらえるように、油絵を始める方のた…
「階段を降りる裸婦NO.2」 この絵の出現はまさに「事件」でした。 1913年2月、フォーヴィズムやキュビズムなど、ヨーロッパの最新美術を初めて本格的に紹介する国際美術展がニューヨークで開かれたとき、23歳の画家デュシャ…
絵が生まれつき下手なのは仕方ないことです。 でも、誰でも絵画を愛する気持ちや、憧れを抱くことは人間の自由。 実は、「画家になっている人の半分は絵が下手だった」という事をご存知でしょうか。 絵の生まれ持った才能は、8歳から…
歴史上最高の名画といわれている「モナ・リザ」。 ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」やミケランジェロの「システィーナ礼拝堂」と並び、最高の名画とされてきた天才レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた女性「モナ・リザ」ですが。。 …
ジョン・カンスタブルはおそらくイギリスのすべての風景画家のなかで、最も偉大な独創的な存在といえる。 とりわけ故郷サフォークのストゥア川流域、ソールズペリ大聖堂、ハムステッド・ヒースの景観が有名。 田舎で生まれ育ち、イング…
世界的に見て現在のアートブームは、版画ではなく原画(タブロー)が中心に売れています。 20~30年ほど前に比べると、版画の人気が売り上げの半分ほどだったのが、今では版画(リトグラフ)はまったく売れていないようです。 なぜ…
どの世界でも、素直な人は伸びるのが早いとよ言われる。 芸術でもスポーツでも、ビジネスでも素直な人はそうでない人より確実に伸びるのが早い。 僕のアートスクールでも、やはり素直な人は絵の上達が早いですね。 初心者で、初めて油…
エル・グレコは、ベラスケスやゴヤと並び称されるスペイン3大画家のひとり。 けれどこの画家は、本名をドメニコ・テオトコプーロスといい、地中海のクレタ島で生まれたギリシャ人なのです。 イタリアで10年修業を積んだ後、スペイン…
人が絵を描くという行為の歴史は古い。 太古の頃より、土、動植物、あるいは細かく砕いた鉱石など身近にある顔料、すなわち有色の微粉末を使って絵を描いてきました。 たとえ同じ鉱石から作ったものであっても、粒子の細かさや粗さで微…
どんな世界でも自分のメンターがいれば、いろんなことを教えてくれたり学ぶことができます。 普段の生活では、なかなか自分の思っている人には出会えないものです。 でも、理想の人に近づくにはその手順や、経験者からのアドバイスが成…
テンペラ画は、中世においては、板に描くための標準的な技法でした。 水に溶いたタンパク質が乾くと固着する、という性質を利用して、絵の具を固定する方法です。 卵黄がその材料として特に優れていると言われています。 中世の教会で…
ヤコポ・ティントレットは、ティッティアーノ亡きあとのヴェネツィア最大の画家でした。 島の共和国に生まれ、めったにそこを離れることなく、自分の家族と芸術以外にほとんど関心を示さなかった。 対抗宗教改革にわきかえった時代風潮…
美術学校では、西洋のギリシャ彫刻を描くことが一般的な勉強法です。 デッサンに必要なことを、木炭画によって多くを学びます。 描くことで、誰もが必ず成長して上手くなれる造形デッサンですが、その反面、実際に画家たちが行ってきた…
「絵が早く上手くなりたい」と、思うことは誰にでもあると思います。 でも、みんなそう簡単には上達できない。 しかし、中には早いペースで順調に上手くなって活躍している人もいますよね。 「どのようにすれば、あのようになれるのか…
1901年、セザンヌは故郷のエクス・アン・プロヴァンスの郊外に1軒の家を建てた。 そしてその2階のアトリエは、制作中の大作を出し入れするために、大きな窓をつけました。 当時60代で病気がちだったセザンヌが、アトリエの窓を…
静物画や人物画と違い、風景画を描くのは難しいとされています。 静物や人物は、目の前にあっても自分より小さい空間や、自分と対等としての同じ空間に存在しているからです。 だが、風景は広大で遠近があり、画面に描くのにも描く範囲…