世の中の多くの人が悩み苦しんでいることがあります。
それは、自分の思っていたことが目標通りにならないこと。
なぜ頑張って資格も取ったのにうまくいかないのか??
このような人は、最初から目標のハードルが高すぎるのが問題だと思います。
今の自分と目標レベルが合っていないんですね。
プロになるのは時間がかかる!
世の中どんな仕事でも、プロになっていくまでの段階は大切です。
どんなことでも資格を取れば、いきなりプロとして活動できると勘違いしている人が多いのです。
最近は、いろんな講座がたくさんあり、お金を支払えばある程度頑張ると資格が取れます。
でも、ここで多くの人が勘違いしてしまっているのは、資格を得たからといって必ずしもプロになったわけではないことです。

資格を得たというのは、そのことを理解してスタートすることができるという許可書のようなもの。
そこからプロになるには、たくさんの時間と経験が必要にないます。
どんなことでも、プロになるには10年以上の経験が必要になる事を覚えておきましょう。
初心者がいきなりプロになるのはハードルが高すぎる!
数年で挫折する人たち
独学でなにかを始めたり、資格を得たりして、いきなり目標を高く掲げている人で成功者はほんの1割です。
ほとんどの初心者が何年か頑張りますが、数年後には挫折して8割が辞めています。

自分が向いていないとは限らない
ほとんどの人が数年後に挫折するのは、才能がないからではありません。
挫折してしまう要因は、いきなりプロを目指してしまっているからです。
早く結果を出したいばかりに、焦ってしまい自分には才能がないと勘違いしてしまうのです。

ハードルは低ければ低いほど上手くいく!
ハードルを高くしてしまうと、せっかくの自分の成長段階で思っている成果に繋がらない。
そのことを気にして悩み、「自分には才能がない」「素質もない」と勘違いしてしまうのです。
このように、自分でハードルを最初から高くしすぎて自信を無くすよりかは、できるだけハードルを低くする方がいい。

ハードルは低くければ低いほど上手くいきます。
低いハードルを一つずつクリアしていくと、自然に実力が備わります。
確実に経験を積んで得た実力は、やがてプロとして役立つことになるのです。
自分はエネルギーの塊と信じよう!
どのような事でも、はじめの一歩を踏み出す勇気は必要です。
思い切ってその世界に飛び込むあなたのエネルギーはすごいもの。
人間は誰にでも、すごいエネルギーを持っています。
そのエネルギーは、やりたいことをするための行動全てに注がれている。

今から自分はエネルギーの塊だと信じてください。
才能はそのエネルギーのなかに誰にでもあるものなので、自分がそれを育てるつもりでステージを決めていかなければいけない。
すぐにプロになりたいなら、「自分を押し上げるほどの厳しい環境」を準備しなれば貴方に賞賛はありません。
最高のステージを目指して、素晴らしい環境を目指しましょう!
まとめ
誰でも何らかのプロになって活躍したい気持は理解できます。
しかし、プロの世界はそう甘いものではありません。
芸術にしろ、スポーツにしろ、あらゆる専門分野の仕事でプロになるには、それ相応の実力と経験が必要になるのです。
いきなりプロを目指すのではなく、ハードルを低くすると順序良く成長していき上手くいきます。
まずは、自分の実力の範囲で学んでいきましょう。
そうすることで、経験を重ねていくと、いつの間にか実力がつき立派な自分になっているはずです。
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