日本の芸能人も絵を描く人は多いですが、ハリウッドにもいます。
我らのスーパースター!
シルベスター・スタローン!!
今年72歳になったそうですが、まだまだ頑張って映画作ってくれています。
そんなスタローンの夢である絵画の世界を紹介します。
スタローンの本当の夢は芸術家なのです。
しかも油絵画家!!!
シルベスター・スタローンスタローンの美意識
シルベスタースタローンの映画での肉体美
シルベスター・スタローンといえばロッキー、ランボー、コブラ、エクスペンダブルズなど男性の憧れのアクションスターです。(僕が若いころ)
脚本から演出、監督など幅広くなんでもこなす多彩な才能の持ち主。
しかも自分が主役なので体も鍛えてスーパーハードなトレーニングもこなして体系維持しています。
シルベスタースタローンの映画のキャラ
映画のキャラにはいつも男の生きざまをテーマに描いていますが、それぞれ性格の違うハードボイルドな役を演じています。
内面的には自分はランボーに近いといっていました。
どちらも戦うヒーローですが、ロッキーは楽天家でランボーはナイーブなので、内面の性格はかなり違うのです。
スタローン自身は、ロッキーのように楽天的な性格に憧れているとか・・・
最近ではゲットバッカーズという映画で、スタローンが画家の役を演じていますね。
シルベスタースタローンのお洒落なアイテム
僕はスタローンの映画で今自分が気に入っているアイテムをよく使っているところが、スタローン映画の魅力の一つで彼の美意識が非常によく出ているようにも見えます。
ランボー、エクスペンダブルズならナイフや時計、アクセサリー、絵など小物から飛行機まで自分の趣味を取り入れていますね。
シルベスタースタローンのこだわり
スタローンの映画こだわりには男性が好きな車がよく登場しますが、今現在の車ではなく、スタローンが若い時に憧れていた自動車新しくカスタマイズして使っているところがお洒落に見えますし、テーマ曲からBGMまでこだわりが感じられます。
スタローンは絵が好きすぎてタトゥーにも興味をもち65歳をこえて自身のからだにタトゥーを入れています。
最愛の妻を左肩にラスベガスの有名なアーティストに描いてもらったとのことです。
彼の美学のこだわりですね。
シルベスター・スタローン8歳から絵を描いていた
シルベスタースタローンは、本当は画家になりたかった
スタローンはインタビューで映画の世界に入っていなかったら、何になっていたか?という質問に「ほんとうは俳優より画家の方が向いている。描く方が個性が出るし好きなように表現できるから」と今も画家になることをあきらめていないようです。
スタローンのお兄さんも現代美術アーティストなので、影響を受けて始めたのかもしれません。
ちなみに、弟は音楽をしています。
シルベスタースタローンは美術館によく行く
スタローンは、休日によく娘さんと美術館にいくようです。
美術館でいろんな作品を見て、インスピレーションを得るといいます。
最近ではバスキアの作品がお気に入りらしいですが、モジリアーニ、ルノアールも好きみたいです。
シルベスタースタローンは美術コレクター
スタローンはいろんなものをコレクションしていますが、子供たちのために巨大なボテロの彫刻を玄関に飾っています。
ボテロ彫刻のファンのようです。
ロッキー3でロッキーの彫刻もつくり、絵画も注文制作していますね。
リヒターの抽象画はお気に入りらしいです。
シルベスタースタローンはハリウッドスターの肖像画を描く
ジェイムズ・ディーン、マイケル・ジャクソン、ブリジット・ニールセン・・・などいろんな人を描いたようですが、「マイケル・ジャクソンは自分じゃない自分を演じすぎていたと人」と、描いたモデルの内面にも関心を寄せています。
シルベスター・スタローンの尊敬する画家たち
シルベスタースタローンが尊敬する画家レオナルド・ダヴィンチ
子供のころからスタローンが尊敬する画家は、万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチだったようです。
(ヴェニスで美術鑑賞に行くところ、ゴンドラを楽しんでいますね)
スタローンも今では万能のハリウッドスターになっていますが・・・
レオナルド以外ではパブロ・ピカソ、ゲルハルト・リヒターと大天才からインスピレーションを得ているようです。
シルベスター・スタローン世界で個展
シルベスタースタローンが個展で300点の作品を出品
四年前にフランスで個展に出品した作品は300点とピカソレベルですね。
それ以前ではスイス、ロシアなどでも個展をしていますが、1000人行列が並ぶ人気ぶりです。
シルベスター・スタローンの絵がフランスで1200万で売れる
絵を本格的に描き始めたのが、ランボー3の制作の合間に、抽象画とかを描いていました。
絵を描いて気分をリフレッシュしていたようで、そこから本格的に大きい作品を描くようになります。
最初は知り合いが10万ほどで購入していたのですが、今ではフランスでファンが1200万で購入しています。
娘さんをモデルにした最新作!!
シルベスタースタローンの絵をスイスの美術ギャラリーも買い取り
スイスの大手ギャラリーも20点ほど購入してヨーロッパで人気上昇中のスタローン絵画。
スタローンも引退したらゆっくり夢の画家になるのでしょうか?
まとめ
スタローンは幼いころ、絵が好きでよく描いていたと言います。
彼は画家になりたかったようですが、家庭の事情により夢を叶えることができませんでした。
彼は、子供の頃よくいじめられていた。
そして、自分の世界を自分の中に作るのが好きで、いろんなことを空想していたようです。
絵も描いていたし、小説を書くこともあった。
そして、思いついたのが演技で自分の世界を演じるということにひらめき、映画の世界に入っていったと言っています。
今でも時間があれば、大きな絵を描き精神をリフレッシュしているようです。
「次は画家の夢を実現したい!」
「70過ぎてもまだまだこれからだ!」
とコメントしています。
映画の脚本、ジムでのトレーニング、油絵を描く、家族と過ごすことができて、スタローンは最高に幸せだといっています。
スタローンは、「みんなも決して、好きなことをあきらめないでほしい」とコメントしている!
・「モナ・リザ」と「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の衝撃の真実!!