人が何かを成し遂げるには忍耐力が必要だ。
そしてどんな問題があっても知恵を使って解決する。
どんな成功者でも必ずこの2つの能力を確実に持ち合わせている。
もしあなたが継続することが苦手で飽き性な正確なら、
この二つのことを意識してみてください。
画家は悩むのが仕事?!
画家に限らず芸術家や職人たちは、仕事で悩み苦しむ時期がある。
なぜ悩むのか??
それは、今の自分の限界地点を通過するために必要なことをしているからです。
職人技や芸術的能力の限界を超えるとき、作家は悩み苦しむ。。
これは誰でも経験することなので、恐れることはありません。
更にあなたは素晴らしい作品を生み出していくために、
「自分の芸術に何が大切で必要なのか?!」と、少し悩むのです。
悩むことは悪いことではありません。
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悩むことで貴方の仕事はレベルっプしていけるのですから。
「出来ないから悩む」、「どうすればいいのかで悩む」、
自問自答して答えを探し求めることに時間を使いましょう。
無駄な時間のようでも、貴方はその時間の間にあらゆることを調べて記憶していく。
悩んで答えが見つからなくても焦る必要はありません。
悩むことも仕事の一部と考えて、自然体になれば自然に悩みは流れていきます。
忍耐力がある人が生き残れる
何かをしても上手く出来ずに、
すぐに諦めてしまう人は芸術家には向かない。
たまにあれこれして自分にピッタリのことを見つける人もいますが、
そんな人はなかなかいないものです。
自分のことをよく知っているつもりでも、
実際に絵を描いてみると
何度も試練の壁にぶち当たって出口が見えない時もある。
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忍耐力がある人は何年も苦しむことがあっても
決してあきらめない強い信念を持っています。
信念がない人は忍耐力もそれほどないので、
心がブレてしまうのです。
忍耐力がない人でも、自分の夢、目的、信念をしっかり
持つようにするとすぐに諦めたりしなくなる。
絵を描く人は結局、自分を信じて継続できる人が夢を叶えているから・・・。
どんな時でも知恵を使え!
いくら我慢強くて忍耐力があったとしても、
知恵を使わずに同じことをしていてはいつか限界が来ます。
天才だけでなく、誰にでも人間には素晴らしい知恵を使って
今必要なアイデアを生み出すことができる。
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AIやコンピューターでも思いつかないことをできるのが人間の脳の力です。
古い脳にある遺伝子の記憶は、今の新しい脳に先祖たちの遠い記憶の情報を
提供して新しい記憶と結びつき、今の貴方に必要なアイデアを生み出す。
迷ったら知恵をしぼってどんな困難も乗り越えないといけません。
人類の進歩は知恵によってなされたことを忘れないようにしましょう!
忍耐と知恵があれば出来ないことはなくなる
貴方が忍耐と知恵を上手く活用することで、
自分に出来ないことはなくなっていく。
考えて悩むことは絵を描く画家には仕事の一部だと
貴方にも理解できる日が必ず来ると思います。
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人それぞれ人生経験は違ってもやっていることは同じだから、
「自分だけがダメ」だとか「悩んでいることに悩む」意味はないということです。
自分を成長させる近道は必ずある
自分のことをよく知っていて悩むことなく突き進んでいける人と、
自分が何を求めていて何をやっても行き止まりを体験する人の差はとても大きい。
それは、頭のなかのビジョンがはっきり見えているかそうでないかの違いです。
はじめに持っているものや見えているもの、信じるものがしっかりしていると、
どんなことがあっても忍耐力と知恵が後押しをしてくれる。
もちろんそれなりに努力することは当たり前のことで、
それなりに打ち込んでいなければその成果も半減します。
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人の能力とは人それぞれ違うものですから、
自分の信じるものに集中してそのことから打ち込むようにすると、
自分の良さに気づき、自分を成長させる近道を見つけることができます。
どの分野の仕事をしても、貴方に必要なことしか起きないので
いつ迷っても忍耐と知恵を使って、どんどん前に進んでいきましょう!!
まとめ
絵を描き始めたときは、技術的なことで悩む。
5~6年が過ぎると次は世界観を描くことで悩む。
10年以上経てば、自分を見つめ直すことで悩む。
それは周り人と比べることから生まれる悩みでもあるが、
それは自分自身に自信を持てないことが原因だともいえる。
画家が深い思想を描き始めると、自分自身にぶつかってもがき苦しむこともある。
それは現実の世界と夢の世界のぶつかり合いでもあり、それが作品に表れ深い意味を持ち始める。
人によってメンタルが強い弱いはあるが、、、
このブログを読んでくれている貴方も、
忍耐と知恵で試練を乗り越えられる画家になってほしい。
何があっても諦めない強い信念を持った人が最後に勝つ!!